単属性大会使用pt
はじめに
今回参加したyumeさん主催の単属性大会にて(エキシビション負けたけど)優勝することができたので、今回はその構築を紹介しようと思い、記事を書き始めました。
単属性の環境考察
・単属性を考察する時、初めに考えたのが属性によって物理・特殊の偏りがあるかを考えました。そして、自分が調べた結果、
物理人形: 大地、鋼鉄、毒、闘
特殊人形: 炎、水、自然、光、音
に偏りがあることが分かりました。
・単属性の中では無属性や幻属性に優秀な受け人形多く、対策をしなければクルクル回されてるだけで詰みかねないことが分かりました。
今回の構築はこの2点を意識して作り始めました。
パーティー紹介
Pレティ
・特殊方面の炎、水、自然、光を半減以下に音人形にも弱くない特殊受けとしてPレティを採用。
・技はオーソドックスに強いアムネとマナ恵。役割対象であるPわかさぎに起点にされないための、ネガティブ。特に水技を打ちたい相手が居なかったため、適当に削りを入れることができる、いたずらを採用しました。
Dサラ
・物理方面の大地、鋼鉄、毒人形に対して数値受けでき、Pレティと相性補完がよいDサラを採用。
・アムネはレティに任せ、物理受け、潤滑油兼ステトラ巻きに徹してもらいました。
・多少Dに振っているのはSゆめこにどうやっても勝てなかったため、ビットダメを稼ぐためにDに少し振りました。
Sあや
・ここまでで重い物理闘を見れて、相手の展開阻害を行えるSあやを採用。
・アプビ、止まり木、不知火で物理人形や補助技をメインにしている人形に対しては無類の強さを発揮してくれました。
・フェーンを採用しているのはSやつはしを中乱数で落とせたり、気分屋のバリオプを少しでも壊しやすくするためです。
・今大会全試合出場のMVP
Pせきばんき
・無属性を起点に積めて、無属性入りのサイクルを崩せそうなPばんきを採用。
・攻撃技は闇、幻で大半の人形を見れていたので、全抜きを狙える奮闘、バリオプを入れました。
・耐久は黒印Pヘカーティアの弾幕乱舞を生命の符込みで2耐え、Sは2振りみま抜きまで振りました。
・Sあやと並び全試合出場の偉い子
Sめいりん
・ここまでの4体で歪・闇などが重く、ピアスPヘカに蹂躙される未来しかなかったので、上から殴れるSめいりんを採用。
・サイクル崩し役のPせきばんきでは、幻系列の受けサイクルに蹂躙されると考え、藁爆音と追伐で無理やり崩せる技構成にした。
・最速にしなかった理由は、同族勝負をするよりかは少しでも場持ちや受け出しが出来るようにと思い、耐久に少し振った。
Sせいが
・ここまでの構築で無理な相手を無理やり持っていったり、相手の補助技を少しでも打ちづらくしたり、壁貫通を匂わせ気分屋に睨みを効かせる枠としてSせいがを採用。
・結果、補助技も気分屋もバンバン出てきたので、この枠は違う人形にした方がよかったかもと感じた。
最後に
・ここまで読んでいただきありがとうございました。今回の大会では普段の対戦では余り活躍しない人形が、一線級の活躍をして可能性を感じさせてくれたりと、自分でも発見の多い大会でした。SあややPばんきのように埋れている才能を発掘するチャンスなので、こういった環境が限定されたルールが今後はもっと増えてほしいなと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。